【日 程】2017年12月6日
【設定金額】800円
さがちゃんこと佐川友美氏の発案にて突発的に開催。
■さがちゃん
スウィーティ―
宇都宮餃子野菜
じゃこ天
ウズラの卵(ボイル)
米だけの酒(日本酒・会津)
■のりさん
春菊
高尾豆腐絹
松竹梅白壁蔵・澪
■プリヤ
きゅうり
せり
しょうが
春菊
パインブロック
■山根
もつ煮込み
上州お切込みうどん
ポテトチップスうすしお
金婚カップ(日本酒・東村山市)
■評
持ち寄った品の発表の際に明らかになったのはメンバーの過半数がさっぱりしたものを志向したということ。特にプリヤの品々はすべてその基準が重視されていてる。その志向が影響してか、比較的低予算の食会にも関わらず揚げ物・スナック菓子などジャンキーなものは姿を潜め、山根のポテトチップスもワンポイントとして機能するほど。
また佐川家という場所の特性もあってか、出来合いのものを買うよりも調理をする傾向が伺える。のりさんの春菊を添えた湯豆腐。こちらは東京を珍しく訪れた山根に高尾の豆腐を、という心遣いの一品でもある。さがちゃんは餃子・ウズラの卵・じゃこ天を燻製に。食会にての燻製は初めてのことと思われる。プリヤは野菜類をお浸しなど4種に調理。その場の発想で作ったというきゅうりと生姜の千切りを塩で味付けしたものは、筆者も初めて食べたがさわやかな刺激に感激。調理重視の今回の食会において充実した佐川家の調味料の存在も見逃せない。塩や醤油、味噌が素材の味を引き立てた。
振り返ってみるとさっぱりした野菜から温かい湯豆腐、こってりのもつ煮込み、さらにはデザートまでのフルコース。あての燻製にお酒も含め完食。バランスの整った食会となった。
(評者:山根)
【日 程】2017年3月31日(金)
【集合時間】11:00
【集合場所】JR高槻駅改札
【会 場】青木亭(高槻市の民家。集合後、市バスで一緒に移動します。)
【設定金額】1,300円
【定員・募集】2名募集(定員8名)
【内 容】高槻の青木麻由子さん宅で食会をします。必ず持ち寄るものを購入して集合場所にお越しください。今回は集合後に購入という形ではありません。好きな時間・場所で購入してお集まり下さい。持ち寄ったものを披露したあと、青木家定番ボードゲーム・モノポリーをやります。1ゲーム3時間ほどかかるそうなので、夕方か夜まで続くかもしれません。会場に、食器・基本的な調味料があります。気になる方はお問合せください。
【申し込み】mio.yamane@gmail.com(山根)まで。
■大谷隆
バゲット
ビーフコロッケ
スライスチーズ
生ハム
レタス
味噌汁
■山根澪
バゲット
ビーフコロッケ
クリームチーズ
豚レバーペースト
■まゆさん
セロリ
ハム
枝豆
チョコレート
ぶどう
ビール
■なっちゃん
キャベツ
新玉ねぎ
アボカド
タコチップス
ホタルイカ
タコチップス
トマトジュース
■評
なっちゃん、大谷、山根の3人は二日酔いにて参戦。特に大谷の二日酔いはひどく、そのための「味噌汁」。結果的には、食前に全員の胃袋を温める好手。大谷・山根のダダ被りには唖然。両者ともドンクで購入バゲット(ドンクのバケットはかなり美味しい)、数あるコロッケの中から何故か二人ともビーフコロッケ、そして種類は違えどもチーズ。数々の食会を共にしてきた二人だが、このかぶりの多さは初めてで、前日夜に同じ酒の席を共にしたその胃袋への影響力を物語る。
なっちゃんはまた別の酒の席であったが、洋食系を志向するところに共通点が見いだせる。アボガドと新玉ねぎのディップは二日酔いの胃に心地よい一品。二日酔いには和食より洋食を志向するという以外な結果だった。
当日集合してからの購入でなく、いつ買ってもよい、というルールだったため前日購入の人の間で「これは昨日すごく食べたかったけど、今日はそうでもない」というタイムラグが発生。特にまゆさんのビールは、前日の緊張感のある仕事後の心持ちを伝える一品となり、寒空雨模様の当日、輝きが鈍るところがあった。
まゆさんのセロリのサラダは美味。かつてセロリ嫌いだった筆者もどんどん口に運ぶ。青木亭という場所の利を生かした作り慣れた逸品の強度を感じた。
モノポリーは2回開催された。筆者は2戦とも、ギリギリのところでなんとか生き残るというジリ貧ゲームを展開。モノポリー評は誰かに譲りたい。
(評・山根)
【日 程】2017年1月6日(金)
※都合により、開催日を2017年1月9日から1月6日に変更しました。
【集合時間】11:30
【集合場所】京阪黄檗駅改札
(JRで来られる方はお伝えください。京阪集合後、JRに向かいます。)
【会 場】まるネコ堂
【設定金額】1,300円
【内 容】まるネコ堂で新年会として食会を開催します。集合後、近隣のスーパーなどを説明し1時間程度の時間を設定し買い物をします。買い物後、まるネコ堂へ一緒に移動します。
会場に、食器・基本的な調味料があります。気になる方はお問合せください。
【申し込み】mio.yamane@gmail.com(山根)まで。
■大谷
スルメイカ
牛まめ
■山根
スルメイカ
バームクーヘン
■評
大谷・山根以外に参加者がおらず、まるネコ堂に食材がたくさんあったため急遽500円おつまみ食会に変更。二人ともお刺身で食べれるスルメイカを購入。刺身もさることながらゲソを肝と軽く煮た一品は酒の肴に最高。忘れられない味となった。
新年のちょっとした贅沢の時間となった。(評・山根)