食会史2016年


突発的開催 SAKURAGAWA PIANO ROOM

【日  程2016年3月16日(水) 

【設定金額】800円

SAKURAGAWA PIANO ROOMにてその場にいた4人によって突発的に開催された。日本酒「久保田」がすでに用意されていたため、それを踏まえた価格設定となった。

 

 

■明日香

アボカド

ネギトロ巻き

イカリ豆

 

■澪

餃子

木綿豆腐

大きなレアチーズタルト

カップヌードル

いか塩辛ゆず入り

 

■フミノ

きはだまぐろ

オリーブ&バジルソーセージ

アボカド

 

■大谷

鉄火巻き

アボカド

ネギ餃子

フランクフルト

春巻

中華ちまき

 

■評

 まず特筆すべき事として4人中3人がアボカドを購入したことが挙げられる。これまでの食会でも品目の重複は散見されたが、多数派を形成するほどまでには至らなかった。また他にも、ネギトロ巻き(明日香)、キハダマグロ(フミノ)、鉄火巻き(大谷)といったマグロ重複や、餃子(澪)、ネギ餃子(大谷)といった餃子重複が見られ、いつになく統一的な雰囲気をまとう食会となった。昼食を同一メンバーで食べていること、予め日本酒があることがわかっていることといった環境的要因から生じたという一面は否定出来ないが、それでも、広大な売り場に数えきれないほど並んだ品物から、それぞれが独自に〈撰んだ〉という事実を矮小化することはできない。

 なお初手として提示したフミノ氏に3個のアボカドは一任され、「これだけあると有り難みがなくなる」とボヤキつつも、醤油とわさびで食べるアボカド、豆腐と一緒に塩と胡麻油で食べるアボカド、マグロとアボカド、酢で味わうアボカドといった異なる調理方法によって仕上げたフミノ氏の腕には感嘆の一語である。

 全体的に高級居酒屋感あふれる落ち着いた様相を呈し、ゆっくりとした進行のなか、それぞれの手がタイミングよく投じられ、最後のシメとしてのカップヌードルまで統一感のある雰囲気が持続した。これまでの食会で再三生じてきた驚くほどのバリエーション、脈絡の無さは鳴りを潜めた形となったことも記録しておきたい。

(評者:大谷)

春の持ち寄り食会 まるネコ堂

【日  程2016年3月19日(土) 

【集合時間16:00 

【集合場所JR黄檗(おうばく)駅

【設定金額1,000円

【内  容JR黄檗駅で集合し、1時間の時間を設定して近隣のお店で買物をします。

      会場は「まるネコ堂」です。お店付近から徒歩20分程度。買物のあと、一緒に移動します。

■けんちゃん

日本酒「名城 官兵衛」300mlビン

洗いもずく

生わかめ

海の生き物グミ

手づくりラムネ

 

■ぱーちゃん

サッポロヱビスビール500ml缶

マイルドタイカレー缶詰

ホッケみりん干し

めんたい天

 

■澪

桜餅

うどん

ボイルホタルイカ

シーフードミックス

ムンベ酒

 

■大谷

ウヰルキンソン 炭酸水190mlビン

玉子6個パック

焼き豆腐

糸こんにゃく

マッシュルーム

白ネギ

牛切り落とし

 

■評

作成中

■事前告知文・購入に関して

今回は集合後、制限時間を設けて買物を行うタイプの食会です。

事前に、持ち寄り品を買わずにお越しください。

集合場所で、近隣スーパーの場所など簡単に説明します。

 

まるネコ堂にある調味料・調理器具・お皿などは自由に使えます。

【調味料】塩、胡椒、ごま油、オリーブオイル、醤油、味噌、味醂など

【調理器具】フライパン、七輪、火鉢、片手鍋など

その他のものはお問い合わせください。

参加希望の方はmio.yamane@gmail.com(山根)までご連絡ください。

※会場に猫が3匹います。アレルギーの方はご注意下さい。

持ち寄り食会 初の東京開催編

【日  程】2016年5月3日(火祝) 

【集合時間】17:00 

【集合場所】たぬき村(世田谷区砧)

【設定金額】1,300円

【内  容】集合してから少し説明をし、

      1時間程度で近隣のお店で買物をします。

      その後、買ったものを説明しながら

      食材を紹介し合い、一緒に食べます。

 

<お申込み>

下記内容を ordinaryworld0420(at)gmail.com まで

(at)を@に変えてご連絡ください。

・お名前

・電話番号

・企画名を件名か本文に記載ください。(近い日程で複数開いているため)

・その他(何かあればご自由に)

 

■購入に関して

集合後、制限時間を設けて買物を行います。

事前に、持ち寄り品を買わずにお越しください。

集合場所で、近隣スーパーの場所など簡単に説明します。

会場にある調味料・調理器具・お皿などは自由に使えます。

■じゅんちゃん

キウイフルーツ

グレープフルーツ

オレンジ

 

■さとし

玉子

白飯

白飯(小)

すし酢

焼きのり

まぐろすきみ

 

■かげちゃん

巻きずし

ワイン

おかき

 

■まさたか

コリアンダー

かつお土佐切落し

サーモン平盛

よなよなエール

クラフトビール

 

■なっちゃん

中華わかめ

にぎり寿司

カップ味噌汁(あさり)

ビール

ぬか漬け

 

■なおさん

海鮮カルパッチョ

ぶり あら

グラタン

白ワイン

 

■こっきゅん

もやし

ベビーコーン

レタス

トマト

いちご

鶏もも肉

クラッカー

クリームチーズ

 

■小林健司

ごま油

えびすビール

駄菓子

ベイクドチーズタルト

究極のきぬ

 

■すわん

レバー焼き

中華ちまき

甘辛骨なしチキン

ほうれん草ごまあえ

いなり

ゆで卵

 

■ひーちゃん

レバニラ

明太ポテト

ジャージープリン

ゴンゴンゾラ

豆乳飲料白桃

パン2種

 

■るっちゃん

チェリートマト

もやし

レタス

アボカド

にんにく

若鶏もも肉

白飯

穀物酢

ほろよい白サワー

ドレッシング

国産木綿豆腐

 

■はまこー

やきそば麺

たまねぎ

人参

ころっけ

葛きり

きゅうり

ビール

 

■評

関西圏と文化や風土の違う東京での初の開催、さらに12名という過去最多の人数での開催となった。予算は1300円とやや高めではあったが、予算よりも開催地、開催人数がどのように食会に影響するのかが見どころであり、食会の真価が問われる会だったと言えよう。その意味で、のちに食会普及委員では「食会の関が原」、「天下分け目の食会」として語り継がれることとなる。

 

食材の調達はサミットという関東地方を中心に展開しているスーパーで、買い出し終了直後のなお氏によると「ここのサミットは(品揃えが)いいサミット」とのこと。そして、初の大都会での食会は、それぞれの個性がネオンのように輝きをみせる展開となっていく。

 

開始早々、食材の披露から輝き見せたものだけで、クラフトビールおよび、コリアンダーのうんちくを語り、その後、食会の中にコリアンダーブームを起こすまさたか。大きいパンを小さい袋に、小さいパンを大きい袋に包装してしまった、と無念そうに語るひーちゃんのそこはかとない面白さはその場にいないものには残念ながら伝わりそうにない。さらに、「みなさんと話したくないわけじゃないんです」と何度も念押ししながらワイン、ツマミ、寿司、という「お一人様セット」を見事に完成させたかげちゃん。(食材の内容とはうらはらに数人で話が盛り上がっている姿が確認されている。)と、枚挙にいとまがない。

 

なお、フルーツ三種類のみを披露したじゅんちゃん。通常、食会で過去の成功をひきずると失敗に終わるという定説をくつがえし、2015年9月京都の食会に続き「ねぎとろ丼」を、酢飯やのりなど細部の完成度にまでこだわって2連続ねぎとろ丼という快挙をなし遂げたさとし。経験者組の堂々たる食会でのふるまいは見事の一言につきた。

 

中盤は調理組が場を席巻することとなり、野菜中心のヘルシーな料理をつくったこっきゅん。手際よく酢の炒め物とサラダを作ったるっちゃん、具だくさんの大盛りやきそばをつくったはまこー。それぞれの料理は出されるたびにテーブルが囲まれそれぞれ完食となった。

 

また、序盤に存在感を示したものを含め、それぞれに買い揃えた食材のコンセプトが光っており、ひーちゃんの「だってこれ好きだから」としか言いいようのないバラバラ感のある食材(食べている様子をみて「ちょっと一口」などの交流が発生しているところが目撃されている)、すわんの「いつも家で食べている感じ」とでも言うような妙に落ち着くラインナップ、なっちゃんの「胃がつかれた時に食べたくなったもの」はお腹にやさしい食べ物を求める参加者にスマッシュヒットを繰り出し、対象的になおさんの「普段は買えない贅沢なもの」という胃の疲れや健康などをあえて外した料理群はコントラストを帯びて強い存在感を放つこととなった。

 

終わってみれば、まさに都会にそびえ立つビル群を思わせるような孤高のメニューが立ち並び、無秩序にもかかわらず前菜からメイン・デザートまで全体として過不足がない料理、それでいて圧倒的な満腹感と充実感が残るという、食会ならではの現象が参加者を包んでいた。

 

会の終了後、解散してそれぞれの帰路に向けて歩きだす際に、何度も振り返って手を振りあうなど、稀に見る光景が発生するほどの満腹感と充実感だった、ということも付け加えておく。

 

これにより、そもそも食会に関が原も天下の分け目もなかったことが証明された。(小林)

5月の持ち寄り食会 まるネコ堂

【日  程】2016年5月10日(火) 

【集合時間】16:00 

【集合場所】京阪黄檗(おうばく)駅

【会  場】まるネコ堂

【設定金額】1,200円

【内  容】京阪黄檗駅で集合し、1時間の時間を設定して近隣のお店で買物をします。

       会場「まるネコ堂」はお店付近から徒歩20分程度です。買物のあと、

       一緒に移動し食会を行います。

 

■大谷

かっぱえびせん

マッシュルーム

天然ハマチ短冊

チーズササミサンドカツ

若どり肝

ミニ鬼ころし

胡麻あげ

 

■明日香

青ネギ

玉ねぎ

スナップエンドウ

キウイ

切りおとしカステラ

若どり旨(味付け済若どり)

 

■山根

卵6個入り

小麦粉

あずきモナカアイス

メークイン

タラ切り身

アサヒクリア

木綿豆腐

 

■田中さん

おぼろ揚げ

柚子豆腐

チロルチョコ コーヒーヌガー

蒲焼さん太郎(駄菓子)

銀シャリの塩むすび

だし巻きと俵むすび

玉ねぎ

パプリカ

ミニトマト

ワカメ

ブリ切り身

 

■たじまん

徳島ラーメン

マッシュルーム

チンゲンサイ

もやし

いともずく

豚肩ロース

オレンジ

キャラメールコーン塩バター

いいちこ

 

■評

食会の日としては珍しくその日は、集合時間から激しく雨が降り湿気が立ち込めていた。いつもどおり食会バッグ(エコバック)が参加者に支給され、その日集まった5人は食品を買いに街のスーパーや食品店へと消えていく。リカマンが休みだと気づいたのはその日の午後になってからだった。そのことがこの食会に、これほど大きな影響を与えてくるとはまだその時誰一人として気づいていなかっただろう。

 

買い物を終わらせた5人は、雨に濡れ既に疲れた面持ちで会場にたどり着く。しかし、そんな疲れとは裏腹に、全員が調理を行う予定ということが明らかになった。それは、まるネコ堂食会としも初めての事態ではなかろうか。ざっと挙げただけでも田中さんのわかめサラダ、ブリの照焼、たじまんの具沢山ラーメン、大谷氏の鶏肝の時雨煮、明日香の若どりの照り焼き、山根のフィッシュアンドチップス。この量はいったい何食分であろう。

 

食材の披露が終わり、調理が始まる頃には疲れが興奮へと変わっていた。机の上には、所狭しと今日買った食材が並んでいる。5人で食べるにしては異常な多さである。「何故?」と思うと、リカマンが休み。酒の量が少ない。酒自体は、他のお店にもあるがあまり手を付けなかったことは、リカマンがいかに美味そうに酒を並べているかということを思い知らされた。そして、酒がないということは、酒の肴という発想もなくなり、所持金はどっといわゆるごはんへとなだれ込んだというわけだ。

 

さて、調理に関して鮮やかな手つきを見せたのは田中さんだった。すべての調理を迷いなく手際よく終わらせ、買ったものすべてを食卓の上に並べた。この日は珍しく多くの食材が余ってしまったが、田中さん食材はひとつのこらず食べ尽くされた。数点、手もつけづに終わらせたわたしとしては悔しさが残る。そして、たじまん。食材披露で提示するものはトッピングに次ぐトッピング。ラーメン一つ食べるために、更に4種のトッピング食材を購入。なんという構成力。そして、順調に調理しているのか、とおもいきや、突然他の参加者に調理法を訪ねる一幕も。その場でアドバイスを得ながら美味しいラーメンと野菜の甘酢あえができていったのも自分にはない手法としての驚きがあった。

 

全員が調理、と書いたが、調理に関してはこの二人の存在感が大きかった。

 

思い起こすと、ものすごい量を食べた食会だった。頑張れば食べれるとか、出されたら食べちゃうとかそういうレベルの量ではなかった。酒のあるなしの影響力を思い知る一日。そして、この調理志向の強い食会をやりながら、いつかデパ地下食会もやってみたいとわたしは思いを巡らしている。(評作成:山根)

 

■事前告知文・購入に関して

集合後、制限時間を設けて買物を行います。

事前に、持ち寄り品を買わずにお越しください。

集合場所で、近隣スーパーの場所など簡単に説明します。

 

まるネコ堂にある調味料・調理器具・お皿などは自由に使えます。

【調味料】塩、胡椒、ごま油、オリーブオイル、醤油、味噌、味醂など

【調理器具】フライパン、七輪、火鉢、片手鍋など

その他のものはお問い合わせください。

 

参加希望の方はmio.yamane@gmail.com(山根)までご連絡ください。

 

※会場に猫が3匹います。食会中会場にはいれませんがアレルギーの方はご注意下さい。

東山の和室・最後の食会

【日  程】2016年7月29日(金) 

【集合時間】19:30

【集合場所】東山の和室(京都市)

※場所がわからない方は追ってご連絡します。

【会  場】東山の和室(京都市)

【設定金額】1,200円

【内  容】「東山の和室」と称していた木造アパートの一室を7月末で解約することにしました。それにともないこの場所での最後の催しとして食会を開きます。エアコンも扇風機も無い六畳程度の部屋なのでおそらく暑いです。汗だくになると思います。終了後は近くの銭湯に行こうと思っています。買物をする場所は二条通のイオンです。

【申し込み】marunekodo@gmail.com(大谷)まで。 

■大谷

うまい棒チーズ味

うまい棒サラダ味

淡麗辛口清酒

チーズハンバーグ

タマゴホソマキ

鯛刺し身

スルメイカ刺し身

マイワシ刺し身

 

■ぱーちゃん

ホワイトマシュマロ

胡椒

長ネギ

豚肉切り身

グレープフルーツ

スーパードライ缶

 

■ムッキー

だし巻き卵

細切りスルメイカ

茶そば

スーパードライ瓶

 

■山根

梅酒カップ

炭酸水

カツ

ビーフハンバーガー

白飯

福神漬

ボンカレーネオ

 

■評

会場である東山の和室の暑さを懸念した今回の食会。予想通り暑さがこの食会を支配した。

 

参加者の手は大きく2パターンに分かれた。大谷、ムッキーの暑さの中で涼を楽しむスマートセレクション。大谷は、刺し身を中心に、更にお酢の香りが嬉しい卵の細巻きが鮮やか。ムッキーの瓶ビールは大道の夏を演出。さらに茶そばは、京都という開催地も意識してのことか。

 

ぱーちゃん、山根は、暑さを熱さで征しようとする力技セレクション。山根のハンバーグカツカレーの調理で部屋の温度は一気に上昇。更にぱーちゃんのポークステーキはその加熱に追い打ちをかける。

 

このクレージーな暑さのためか、ムッキーから卵細巻きに「この納豆巻きおいしい」発言が飛び出る。調理が終わると持ち運びが難しい料理を一目散に食べきり、岡崎公園へ逃げこむ。

 

場所を移動したので、食会第二部という面持ちがあった。たった数十分のことだけど、何時間かの時間が過ぎたかのような濃厚な時間だったと振り返る。「やっぱり精神と時の部屋だ」と、ぱーちゃん。そこだけ時間の速さが変わるかのように感じる東山の和室の特徴を、そんなふうに話したことがある。そして、この4人で東山の和室を借りたこと、ここ数年で起こったことなどを思い出しながら「最後の食会」らしく、この食会は終了した。(評制作:山根)

青木亭 高槻食会

【日   程】2016年12月7日(水) 

【集合時間】16:00

【集合場所】JR高槻駅改札

【会   場】青木亭(高槻市の民家。買い物終了後、市バスで一緒に移動します。駅から10-15分程度です。)

【設定金額】1,500円

【内   容】高槻の青木麻由子さん宅で食会をします。集合後、1時間程度の時間を設定し、高槻駅前のアルプラザ、松坂屋・西武百貨店のデパ地下で買い物。その後、一緒にバスで会場まで移動します。普段スーパーでの買い物が多い食会。デパ地下での買い物でどうなるか。

会場に、食器・基本的な調味料があります。気になる方はお問合せください。

【申し込み】mio.yamane@gmail.com(山根)まで。

■まゆさん

赤大豆金山寺味噌

国産絹こし

國乃本醸造辛口

大根カット

塩辛

 

■かぜのすけ

カモの燻製

うなぎの肝照焼

ノンカップ麺カレーうどん

はいカカオチョコ

 

■大谷

スペインのワイン

エスプーニャ ロンガニーザ ホール

 

■なっちゃん

551の豚まん(5個)

春菊

鳥のたたき

 

■山根

ラクサヌードル

キムチラーメン

ベトナムフォーシュリンプラーメン

ラガービール(500ml✕2本)

キムチ

もやし

下仁田ネギ

 

■評

 昨夜[食会]なるものに参加した。

食べ物を買う店や食会の値段により、また参加する人によって、全く違うモノになるというが、高槻で店が豊富で、重なることもなく、バランスも良かったらしい。(今回青木食会)

 買い物をするのは子どもの頃、遠足のおやつ予算内に買った懐かしい感覚、時間内に集合場所に戻ってくるというゲーム感覚、運動会の紅白玉入れの玉数を数えるようなドキドキ感、それぞれの買い物した動機発表、となかなか食べれません!食べれないので、早く食べよう!と待ちきれなくなる感じとか、ホンマ面白すぎですわ。

 食べだしたら、順番に無くなるまで食べるのです。

 もう、お腹いっぱいぃ~~ってなります。食べ過ぎて、お腹に負担がかかります。主宰してる二人は、命がけなんですって。あ~~食べ終わってから、分かるぅ、カラダも主張します。苦しいです。

けど、面白すぎですわ。なかなか、ですわ。はまりますわ。これ。

ただ、後に苦しみも待ってますよ~~~^^ (評制作:かぜのすけ)

 

■評

高槻食会。特筆すべきは街の賑やかさ。歩いていける範囲にすごい数のお店がある。駅の北にも南にも、歩いても歩いても店はあるので、1店舗のみの食会とは随分様相が違った。何度も何度も同じ店をうろつきながら迷うということができず、欲しいと思ったときに手を出さないと時間が足りない。

そんなある種の豊かさがある街での食会に集まったものは、高めの設定金額も手伝ってか、けっこういい居酒屋のメニューのよう。但し、極めて多国籍、多様でこんな居酒屋はありえない。日本、中国、イタリア、韓国、東南アジアの国々の品々が並ぶ。

少しづつ調理してだされる料理に後半「もうすでに3次会」の言葉。さらに、青木亭から独自の品々が。すべておいしい。高槻の豊かさを見せつけられた食会だった。(評制作:山根)